ベトナム海底ケーブル切断、予定より早く復旧 

予定日よりも3日間早い完了となった

予定日よりも3日間早い完了となった

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 AAG(アジア・アメリカ・ゲートウェイ)光海底ケーブルの保守会社が7月27日、光海底ケーブルの復旧作業が完了したと発表した。

 ベトナムでは7月15日に、ブンタウ沖でAAGの光海底ケーブルが何らかの原因で切断し、国際インターネット帯域幅の約40%の容量が低下したため、海外サイトへアクセスする際の読み込み速度が大幅に落ちていた。ベトナムのネットサービス業者の一つである「FPTテレコム」は、利用者に大きな影響を及ぼさないよう、すぐに迂回(うかい)ルートを設定した。

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 切断トラブルの発生当初は、シナ海域の中国との緊迫した状況や台風9号(Rammasun)の影響など、 復旧作業が難航し、1カ月かかると見込んでいた。しかし、7月22日にAAG光海底ケーブル保守会社の船が海域に入り、 7月26日~30日の間で溶接作業を迅速に進めるめどが立っため30日には復旧できると発表していた。

 作業は7月27日12時15分に完了。予定日よりも3日間早い完了となった。海底ケーブルが切断してから12日でアクセスが完全に復旧した。切断の原因はまだ明らかになっていない。

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