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ホーチミン都市鉄道初の地下駅、着工-2020年運行開始目指す

初の地下駅ターミナル予想

初の地下駅ターミナル予想

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ホーチミン市中心部のBen Thanhから市北東部に位置するSuoi Tienを結ぶ都市鉄道1号線初の地下駅が7月22日、着工した。

初の地下駅の工事のため並木が伐採された

 計画上の全7路線中2路線が着工している都市鉄道。2012年8月に正式に着工した1号線の延長は19.7キロで、1区、2区、9区、Binh Thanh区、Thu Duc 区、ビンズン省の一部を通る。その中に14駅(高架駅11駅と地下駅3駅)の建設を予定する。

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 1号線の予算は当初11億ドルだったが、インフレや計画の変更、ドルのレート変動などの原因で、現在は24億ドルを上回っている。このプロジェクトの90%は日本の政府開発援助(ODA)の資金を利用している。

 同日、同駅工事のために市民劇場(通称=オペラハウス)前の並木が伐採された。これらの並木は高さ30から40メートル、樹齢も数十年のもので、市民に長く親しまれてきた。ネットなどの書き込みでは伐採を惜しむ声も見られる一方、将来の鉄道の発展を期待する声も多く見られる。

 7月22日からPasteur- Dong Khoi間のLe Loi 通りは工事のため封鎖され、別のルートでのアクセスが必要となる。

 1号線は2020年の運行開始を見込む。

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