ホーチミンに書店専門街「本の道」 10月から19店営業

「本の道」を設置する予定のグエン・バン・ビン通り

「本の道」を設置する予定のグエン・バン・ビン通り

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 ホーチミン人民委員会がホーチミン市1区のサイゴン大教会と中央郵便局近くにあるNguyen Van Binh(グエン・バン・ビン)通りの約140メートルに10月3日から、「本の道」を設置すると発表した。

 「本を読む人が多くなってほしい」と願いを込め開く「本の道」。予定では、カフェ2店、新刊などを紹介したり、読者と作家が交流したりできる休憩所1カ所のほか、書店19店を設置する。

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 ベトナム政府は昨年2月から、ベトナム人に読書の大切さや読書を推奨するため、毎年4月21日を「本の日」に制定している。文化スポーツ観光省によると、ベトナム人1人当たりの年間読書量は平均0.8冊。一方、フランス人は15冊、米国人は12冊とほかの国と比べて非常に少ないという。

 「本の道」を企画したクアク・トゥ・グエットさんによると、本の道で営業するためには、出版社からの読書の推奨活動や新書を定期的に出版するなどの協力が不可欠という。「ベトナム本の日」(4月18日~21日)に、同企画を試しに行った所、多くの人が訪れ、「このような機会がもっとあるといい」という意見を得たという。

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