ホーチミンで誘客プロモーション激化 「年齢割引」「名前で無料」企画、話題に

ホーチミン市では近年、飲食店やカフェなどがオープンラッシュを迎えている

ホーチミン市では近年、飲食店やカフェなどがオープンラッシュを迎えている

  •  
  •  

ホーチミン市内で現在、「年齢割引」「名前で無料」企画を展開している店が若者の間で話題を集めている。

「年齢割引」は、会計時に身分証明書提示で客の年齢に応じて割引になる仕組み。30歳であれば30%引きになるほか、グループでは一番年上の人を代表に会計することもできる。年齢や来店回数などの制限はなく、導入店では来客が通常の2倍に増えたという。カエル料理専門店「 Chao Ech Singapore」(=チャウエックシンガポール、ホーチミン市94 Hong Ha通り, Tan Binh区)では、同企画を 5月15日まで行っている。

[広告]

「名前で無料企画」は、店長が毎日適当に二つの名前を選び、客が同じ名前なら料金を無料にするというもの。同市のあるカフェ(Tran Huy Lieu 通り)が店のオープン記念企画として実施している同企画は現在、多くの若者の間で話題となっており、フェイスブックに「今日の名前」と同じ名前の友人をタグ付けするなどして広まっている。

ホーチミン市では近年、飲食店やカフェなどがオープンラッシュを迎えており、試行錯誤しながらの誘客プロモーション競争が激化している。このような企画はプロモーション費で行なわれており、その日の儲け目的ではなく、お客様に来店してもらい、体験してもらうことが目的であるという。

このほか、「爬虫類カフェ」「暗闇ごはん」など独自のコンセプトを掲げる店、「植木鉢アイス」「食器も食べられるデザート」などの新メニュー、「キス割」「サソリと幼虫の早食いコンテスト」などユニークなプロモーションを展開する店が増加傾向にある。

  • はてなブックマークに追加