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イオンモールベトナム オープンしてから6ヶ月 絶好調

地元民は「日本スーパーマーケット」(Sieu thi Nhat)と呼び始めているという。

地元民は「日本スーパーマーケット」(Sieu thi Nhat)と呼び始めているという。

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 ベトナム1号店となる「イオンモール タンフーセラドン」がオープンして6カ月がたった。いまだ客足が大幅に減ることがなく人気のスポットとして活気を帯びている。

50万個のLEDを使ったモニュメント

 ホーチミン市中心部から9キロ離れているタンフー(Tan Phu)区に位置し、バイクで45分ほどかかる。サイゴン中心にある他のショッピングモールと比べると、立地に恵まれておらず、オープン前までは来客数を不安視する意見が多かった。

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 しかし、初日の来場者数は当初の予想を裏切る15万人。バイク5万台、車1000台で詰めかけた客で巨大な館内は混雑となり、一時は入場規制が敷かれたほどだったという。

 イオンモールが位置する地域は当時空き地が多く、夜間に出掛ける人があまりいなかったが、オープン10日間前、モールの隣の公園で午後18時から 22時まで、 日本の四季をテーマにした、50万個のLEDを使ったモニュメントを4カ月間展示したことで、多くの若者を誘致することに成功した。また、無料の送迎バスも展開され、遠く離れている1区、7区の客も気軽に足を運べるようになっている。

 イオンモール内の専門店は、インターナショナルブランドなどを取りそろえた「アパレルファッションエリア」、趣味・生活雑貨・子ども用品など日々の生活を充実できる「物販専門店エリア」、フードコート・ファストフード・レストランなどで構成され、ホーチミン市最大面積を誇る「フードエリア」、室内遊園地・映画館・ボーリング場などの「アミューズメントエリア」、美容健康&エステティック・カルチャー教室といった「サービスエリア」の5つのゾーンで構成されており、さまざまなニーズに応えられる。

オープンから6カ月たった今、イオンモールは現地のファミリー層に娯楽施設としての人気が定着している。日本のキャラクター、日本の食、日本の商品などが充実しており、地元民は「日本スーパーマーケット」(Sieu thi Nhat)と呼び始めているという。

 平日で3万人、週末・祝日で8~9万もの人が訪れている。

 イオンモールは、ベトナム2号店となる「イオン・ビンズオン」を今年10月に、3号店となる「イオンモール・ヒムラム」をハノイに2015年オープンを予定している。同市ビンタン区にも4号店を計画中だという。

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