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ベトナム・ビンズン新都市で「ソラ・ガーデンズⅠ」竣工式-日系企業初のタワーマンション

中田泰行社長と代表入居者3 人(ベトナム人、日本人、台湾人)

中田泰行社長と代表入居者3 人(ベトナム人、日本人、台湾人)

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ホーチミン市北部にあるビンズン省・ビンズン新都市で3月24日、「ベカメックス東急」が手掛けるタワーマンション「SORA GARDENS I(ソラ・ガーデンズ I)」の竣工式が行われた。

SORA GARDENS I(関連画像)

「ベカメックス東急」は、東急電鉄(東京都渋谷区)とベトナム の都市開発会社「ベカメックスIDC」が、ベトナム・ビンズン省における都市開発推進のため2012年3月に設立した合弁会社.。

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同社が進めるマンションプロジェクト「SORA GARDENS」は、「Feel Japan」をコンセプトに東急電鉄の「東急多摩田園都市」に代表される日本での長年の不動産開発経験やノウハウを生かした中長期のまちづくり計画。日系企業初のタワーマンションとなる「ソラ・ガーデンズI」は2012年11月、基礎工事に着工し、2013年7月からの本体工事を経て今年1月に完工した。

3つの街区からなるソラ・ガーデンズはビンズン新都市の入り口に位置し、曲線美を生かした個性的なデザインの複合施設を併せ持つ。開発第1弾となる同マンションは、24階建て2棟・406戸を有し、敷地内には商業ゾーンも設ける。ベトナムの伝統的なスタイルと、日本の現代的なスタイル融合させた造りとなっており、ベカメックス東急が提案する「ジャパニーズ・クオリティー」の上質な居住空間が体感できるという。

同マンション内には、約70~100 平方メートルの部屋をはじめ、ペントハウスにも対応した幅広いプランがあり入居希望者のニーズに合わせてタイプを選ぶことができる。 1平方メートル当たりの単価は約1,000USドル。一戸の販売価格帯は7万~10万USドル(日本円換算で約800万円~1200万円)。現在50%以上が売約済みという。

竣工式が行われたこの日は、日本人設計士がデザインした日本風のエントランスロビーや最上階ゲストルーム、住居などの内覧会も開いた。このほか、「TOKYU BINH DUONG GARDEN CITY」のコンセプトでもある「ガーデン」を表現した空中庭園や壁面緑化、隣接するスイミングプールなども紹介した。

竣工式では、ベカメックス東急の中田泰行社長のあいさつに続き、ビンズン省人民委員会のチャン・ヴァン・ナム委員長の祝辞の後、中田社長による部屋鍵授与式が行われ、同マンションの入居者を代表して、ベトナム人、日本人、台湾人の3 人が受け取った。

同社によると、マンション内には日系のコンビニエンスストア、ランドリー、銀行がテナントに入ることが決定しており今年の第二四半期に開業予定のほか、昨年12月から本格稼働しているべカメックス東急バスの KAZE シャトルも同マンション前に停車するなど、さらに快適で便利な暮らしを整えていくという。

同社では今後、商業施設「HIKARI」の第二期開業をはじめ、低層住宅「タウンハウス・ヴィラ」の供給計画も予定している。

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