ベトナムに「幸運」ザボン、注目集める-観音さまを拝むよう

ハノイの Phuc Khanh寺で奉納されている仏手柑と「幸運」ザボン

ハノイの Phuc Khanh寺で奉納されている仏手柑と「幸運」ザボン

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ベトナムで現在、「幸運」ザボンが注目を集めている

観音様の花瓶を包み、拝んでいるような「幸運 」ザボン

「幸運」ザボン(Buoi le Cat Tuong)は、「人間の手で観音様がよく使っているとされる花瓶を包み込み、拝む」という意味が込められている。 

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 見る人に安らぎを与える品質のよいザボンを栽培しようと、3年間をかけて研究した試作品というザボンの種類は、ベトナムで一番おいしいと言われる「Nam Roi種」。

 現在、ハノイの6カ寺と廟(Tay Ho 廟、Ung Thien 廟Quan Su寺、Tran Quoc寺 、Ba Da寺、Phuc Khanh寺)のほかに、ホーチミン市では4カ寺( Vinh Nghiem寺、 Pho Quang寺、 Dai Giac寺、 Ngoc Hoang寺)にも奉納している。

 12月20日までに値段を決め、来年のテト(旧正月)で1000~3000個のザボンを初出荷する予定。  来年の夏には卸売り販売も始める見込み。ベトナムのテトで縁起物とされる仏手柑(ブッシュカン)の価格に近づけるため、南部のザボン農家と協議しているという。ベトナムのザボン農家に安定した収入を得るため同社のこの新たな取り組みも高く評判されている。仏教の信仰が深いベトナムではこのザボンは来年のテトで大人気商品になると予想されている。

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