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ホーチミンで日本映画&アニメーションイベント 開幕作品は石井裕也監督『舟を編む』

「新風再び! 日本映画とアニメーション 2014」

「新風再び! 日本映画とアニメーション 2014」

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 ホーチミンのBHD Star Cineplex Icon 68 (Bitexco Financial Tower)で11月13日~18日の6日間、日本映画特集上映事業「新風再び! 日本映画とアニメーション 2014」が開催される。

 文化庁が在ホーチミン日本国総領事館、一般社団法人ジャパン・イメージ・カウンシルと共催する同イベント。2004年より続く文化庁委託事業「アジアにおける日本映画特集上映事業」として実施し、ベトナムにおける日本文化への理解や親しみの深化を図ると共に、映画・アニメーションの分野における若手を中心とした人材交流、人材育成を目的としている。

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 ホーチミン市で初めての開催となった昨年度の観客動員数は4130人、平均座席占有率90.6%を記録し、日本映画が公開される機会の少ないベトナムで、日本映画に対する市民の潜在的関心度の高さをうかがい知る結果となった。

 通算11回目となる本年度は、昨年度の反響を受け再びホーチミン市で開催する。新作を中心に長編11作品、短編24作品の合計35作品を14プログラム構成で上映し、多彩なプログラムで日本の映画とアニメーションの現在を紹介する。開幕上映作品は、日本語の辞書作りをユーモラスに描き、昨年度に数々の映画賞を受賞した石井裕也監督作品「舟を編む」に決まった。

 作品の上映のほか、交流プログラムとしてホーチミン市師範大学(5区)で11月17日にアニメーション作家、鋤柄真希子さんによる「驚き盤制作ワークショップ」を、主にホーチミン市師範大学の日本語学部生を対象に実施する。

チケットは11月9日10時~、同映画館で無料配布する。