ホーチミンで「美しい東北の手仕事」展

秋田県の作品

秋田県の作品

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ベトナム国内2カ所で10月31日から、日本の東北地方の伝統工芸品展示イベント「美しい東北の手仕事」展が開催される。

岩手県の作品

 ホーチミン市展示ホール(92 Le Thanh Ton, District 1)では10月31日~11月10日まで。ハノイの美術博物館(66 Nguyen Thai Hoc, Ba Dinh)では12月12日~22日までの会期で開かれる。

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 2011 年の東日本大震災をきっかけに、国際交流基金ベトナム日本文化交流センターと在ホーチミン日本総領事館が共催する同展。

 美しい山脈と海岸線や豊かな文化と歴史を持つ東北地方は、思いがけぬ大規模災害により、ものづくり、手仕事の文化も被害を受けた。一日も早い復興に向け今もなお努力が続けられている現地を応援しようと企画した。

 同展では、手仕事の日用品の中に「用の美」を見出し活用しようと1926(大正15)年から始まった「民芸運動」のメンバー、河井寛次郎、濱田庄司、芹沢銈介、棟方志功などの作品を含む、陶器、漆器、織物、金工、木工、竹細工などを展示する。

 展示作品を通して、東北の伝統のさまざまな姿や、伝統工芸の中に息づく東北地方の高い技術、古くから日々の暮らしの中で使われてきた工芸品の機能美を再発見してもらうことを目的としている。

 開館時間は、ホーチミン市博物館展示ホール=9時~18時、ハノイのベトナム美術博物館=8時30~16時45分。入場無料。

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